本校は、広島市内から北東に位置し、太田川と古川に挟まれた東野一丁目と東原地区を校区としています。古くから農業が盛んな地域で現在も野菜を生産する農家が点在しています。昔は太田川がたびたび氾濫をしていたようで、現存する古い家が石垣の上に建っているのを見ると、当時の様子をうかがうことができます。
 この地域は、郊外の住宅地域として近年の宅地開発により人口が急増しています。人口の増加に伴って交通基盤の整備が急務となり、市の中心部から北西部に至る祇園新道等の道路や中・四国地方初の新交通システムであるアストラムラインなどの交通網が整備されました。
 広島市中心部からそれほど離れていないこと交通の便が良いこと、山陽自動車道のインターチェンジが近いことなどを背景に高層マンションが次々に建ち人口が増えています。平成18年度には中筋小学校の児童数が1285名を超え、平成19年度に中筋小学校から本校が分離開校することになりました。
◆沿革           ◆校歌・校章       ◆校舎配置図      ◆日課表         ◆校務運営組織
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