いじめの問題に関する基本的な姿勢

   “いじめは人間として絶対に許されない行為である”という認識に立つこと。

   “いじめにあっている子どもを絶対に守る”という強い意志を持ち行動すること。

   子どもたちや保護者の皆様にとって,私たちは“何でも相談できる存在”であること。

子どもたちには次のことを伝えます

   “いじめられている人は,一人で抱え込まないで,大人に相談すること。”

   “いじめている人は,すぐにいじめを止めること。”そして“相手の心や体をいたわり,人の痛みがわかる人になろう。”

   “いじめを見ている人は,いじめを止めるよう言葉や行動に移そう。”

   “子どもたちと私たちが力を合わせて,誰もが安心して過ごすことができる学校をつくっていこう。”

いじめについて

 いじめに関わる事件の相次ぐ報道により,保護者の皆様には,さまざまにご心配いただいていることと思います。学校におきましても,決めつけや偏りのない澄んだまなざしで,子どもたちをしっかり見つめなければと改めて思っております。

 本校では,次のことを全職員で確認し合いました。


































 人は,誰でも過ちを起こします。未成熟な子どもであればなおさらです。だからこそ,その過ちを一つのきっかけとして,子ども一人一人が今後をよりよく生きていくことができるようにすることが重要です。私たちは,その時々の状況を見据え,最善の方法を探りながら精一杯取り組んでまいります。一層のご協力を,よろしくお願いいたします。